機材一覧
Eos5D MarkⅣ
購入 2016_12
有効画素数 約3040万画素
センサーサイズ フルサイズ
連続撮影 約7.0コマ
測距点 61点高感度レティクルAFⅡ
常用ISO 100~32000
現在のメイン機です。MarkⅢの後継機種で、画素数が800万画素ほど増えたほか、AF性能や常用ISOなど全体的にベースアップしWi-FiやGPSなどの機能も新たに付加された。
購入してまもなくもあり、撮影した枚数はまだ1行ほど・・・・・ これからこのボディーの性能をレビューしていきます。
Eos5D MarkIII
購入 2012_11
有効画素数 約2230万画素
センサーサイズ フルサイズ
連続撮影 約6.0コマ
測距点 61点高感度レティクルAF
常用ISO 100~25600
EOS5DMarkⅣb4購入後は、サブ機として使用してます。高感度撮影と画質は、最新の一眼レフに劣らずピカイチでAPS-Cセンサーには真似できぬクオリティーを持っている。
野鳥撮影など望遠を必要とする場合、焦点距離としては弱くなるのが欠点と言えるが、EOS 1D X譲りの測距点61のAF性能はEOS 7Dを遥かに凌ぐので、例えAPS-Cで焦点距離を稼ぐことが優先的な状況下であっても総合的にクオリティーの高いEOS 5DmarkⅢを選択したくなります。
売却済
Cannon Eos7D
購入 2010_06
有効画素数 約1800万画素
センサーサイズ APS-C
連続撮影 約8.0コマ
測距点 オールクロス19点AF
常用ISO 100~6400
正に航空機撮影の為に製造されたカメラと言っても間違えではない。
強力なオールクロス19点AFは動く被写体をしっかり追従する上、約8.0コンマとする連続撮影の恩恵は非常にありがたい。
ただ、デメリットもある。そもそもAPS-Cサイズで1800万画素のセンサーは正直無理があるのか画質は非常にシビア。要するに手ぶれやレンズ性能が影響しやすく個人的には画質の鮮明さに欠けるイメージがある。また、ISO400程度からノイズが感じられるようになり高感度撮影はノイズの多さにお手上げとなる。現状1600程度を越えるとノイズが目立って話にならない。原則として、天気の良好な場合のみ屋外撮影用として使用している。止むを得ず屋内撮影や夜間撮影をする場合は、ノイズリダクションを強めにしたうえでISO感度を調整する。
Cannon
EF500mm F4L IS USM
購入 2013_06
レンズ構成 13群 17枚
絞り羽根枚数 8枚
最大絞り F32
最短撮影距離 4.5m
質量 3870g
近年、新型となるEF500mm F4L IS Ⅱ USMが発売されたことで、価格の落ちたⅠ型を新品で購入しました。 説明するまでもなく映写力はピカイチで、カリカリにシャープな画像になります。 APS-Cとの組み合わせでは800mmの超望遠になるので、ファインダーに被写体を捉えるのに一苦労。その上、重さは約4kg近くあり長時間の手持ち撮影は難しいので、終日使用する場合は日頃より筋力を鍛えておく必要があります。(※本当です)
Cannon
EF16-35mm F4L IS USM
購入 2014_06
レンズ構成 12群 16枚
絞り羽根枚数 9枚
最大絞り F22
最短撮影距離 0.28m
質量 615g
材質はプラスチックなので高級感は感じられなかったのが第一印象。フードはEF24-70mm F2.8L II USMと同じような形のEW-82。個人的にはEW-83Eのようなワイルドなフードが良かったのに・・・・
気になる画質ですが、さすが新光学設計レンズ。中央は非常にシャープで周辺画質も問題のない良好な画質です。特にフルサイズでは、良好な16mmの広角が楽しめるので常用レンズとして使用してます。
Cannon
EF24-70mm F2.8L USM
購入 2009_12
レンズ構成 13群 16枚
絞り羽根枚数 8枚
最大絞り F22
最短撮影距離 0.28m
質量 950g
標準レンズが欲しくて、このLレンズを購入しました。現在は後継機として光学設計も新しく設計されたⅡ型が販売されており、さすがに映写力では敵わないと思いますが、何と言っても大型のフードとシックリくる重さが大好きなレンズです。
画質は、レンズ中央部の解像度は高いと思いますが、絞っても余りシャープな画質にはならずソフトな映写になります。どちらかといえば、ポートレート撮影に向いているような気もします。
Cannon
EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
購入 2011_02
レンズ構成 19群 23枚
絞り羽根枚数 8枚
最大絞り F32
最短撮影距離 1.2m
質量 1490g
購入して約1ヶ月後に大震災。 大事なレンズは倒れた家具の下敷きになりましたが、ケースに入れていたおかげで無事でした。
このレンズはⅠ型より光学設計の見直しと蛍レンズを採用することにより、これまでの欠点を克服し開放値から非常に良好な映写力を持つレンズで、F5.6辺りでは本領を発揮させるCannonの全てのノウハウが詰まった1本です。
特にEOS 5DmarkⅢとの組み合わせとなると、このレンズの持つ性能がどれ程のものかを知りえることができるはずです。ここぞという時の撮影でも期待を裏切りませんし、被写体を問わずいろんな撮影に使用しています。
Cannon
EXTENDER EF1.4×Ⅱ
購入 2011_08
正直使用は避けたいアイテムなんです。理由は画質が低下してしまうから・・・
現在はⅢ代目になって光学設計も改められたので、画質の劣化は最低限に留められていると思いますが、Ⅱ型は使用するレンズやボディーによって画質のクオリティーは下がるような気がします。
個人的な感想として、EOS 5DmarkⅢに使用すると、画質の劣化はあまり気になりませんが、7Dに使用すると画質の劣化が気になります。おそらくAPS-Cサイズのセンターによる性能の違いがあるのだと解していますが・・・
なので、原則的にはマスターレンズだけで焦点距離が稼げない場合にAPS-Cサイズで焦点距離を稼ぐことにして、どうしてもフルサイズにエクステンダーを使用して画質を優先しつつ焦点距離を少しだけ稼ぐきたい時に使用します。
また使用する時には、絞りを1~2段程上げることにしています。
サードパティ―レンズ
売却済
SIGMA
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
購入 2012_12
レンズ構成 11群 15枚
絞り羽根枚数 7枚
最大絞り F22
最短撮影距離 0.24m
質量 555g
SIGMAレンズに表記するDCとは、APS-C専用のレンズであることを示す。
広角に弱いAPS-Cサイズのカメラにとって、8-16mm(35mm換算で約12-24mm)は非常に魅力的で、しかも魚眼レンズではないのだ。出来上がる画像も超広角ならではのダイナミック感があって、撮影の腕が上がった様な勘違いを起こしてしまう。それだけに、メリハリのない写真が出来やすいので、しっかりと主体のある構図を考える必要があります。
映写力は優秀な分類です。
売却済
SIGMA
30mm F1.4 EX DC HSM
購入 2010_04
レンズ構成 7群 7枚
絞り羽根枚数 8枚
最大絞り F16
最短撮影距離 0.4m
質量 400g
映写力はCannon標準レンズに引けを取らないと思います。開放がF1.4なので強烈なボケを得られることが魅力的ですが、ピントの合う範囲も超シビアになるので扱いの難しいところもあります。F4.0程でレンズ中央部のシャープさは最高になってF8.0辺りで全体的に安定した映写になります。
価格もリーズナブルで重さも大きさもコンパクト。35mm換算では約51mmの焦点距離になるので、標準レンズとして重宝しています。